年を取るということ

「年を取る」というフレーズは無機質な表現であるが、「年を重ねる」の方が、まだ暖かみがある。それはさておき、仕事柄高齢者と接する機会が多いが、人の年の取り方は様々で、自分もこういう年の取り方をしたいなという方に時々遭遇する。例外なく穏やかな気質の持ち主である。たとえ認知症があってもである。自ずと家族からも大事にされている。その正反対の方もいる。暴言を吐くタイプである。こういうタイプは好きではないが、俯瞰してみると、それぞれの人生が想像され、好き嫌いという感情は意味がないように思える。

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